ニケじいの日記
日々の出来事、感じたことを脚色して書きます
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システムコンサルタント
今日もカケの子守。木曜日から5日間連続だ。おかげでカケと仲良しになっており、かみさんはカケに不人気だ。うっしっし。

久々にシステムの話。

企業のシステム部門は、コスト削減対象の宝庫だ。もしも、システム部門のコスト削減のコンサルを任されたとしたなら、3割のコスト削減を達成する自信がある。

システムは日進月歩の進化を遂げている。と同時に価格破壊も進行している。例えば、半年前に買ったパソコンやメモリーがあるとしよう。それと同じものを今日買いに行けば、どれぐらい価格が下がっているかがわかると思う。驚くほど下がっていることを実感できるはずだ。

だが、ハードウェアの場合、一度購入してしまうと償却が済むまで買い変えることはしないし、リースであれば期間終了までは解約しない。したがって、ハードウェアをコスト削減対象にすることは難しい。

じゃあソフトウェアなのか。ソフトウェアはハードほど性能が年々向上するということはないため、ハードウェアほど価格破壊が進んではいないが、ソースネクストのように、大手と同じ機能の商用ソフトを数千円で販売しているところもあり、新たにソフトを購入するときは十分に調査を行うことは重要だ。だが、すでに購入してしまっているソフトは減価償却の対象であり、これもコスト削減対象とはなりにくい。

では、どこで削減をするのか。減価償却費として計上されるハードウェアやソフトウェアなどの資産ではなく、費用計上されるサービスに狙いをつける。そのなかでも一番の狙い目はネットワークだ。

詳しくは面倒なので書かないが、昔の割高な回線をそのまま利用しているケースが多いのだ。理由はサービスを切り替える手間とリスクをシステム部門が避けているから。本当は半年に1回は新興のサービスとの比較を行い、切り替えの検討を行うべきだと思うが、システム部門というものは、安定稼動しているものを変えるほど暇ではない。外部の人間がやってきて、コスト削減作業に特化し、それ以外のタスクから独立したリソースでことを進めるからこそできることなのだ。

次にコスト削減効果が大きいものは開発費用だ。システム開発は程度の差はあるが、必ず失敗する。システムはまずは失敗するもので、失敗したから悪いということは全くなく、失敗したときのリカバリーの良し悪しがシステムの良し悪しを決定する。これはシステム部門の人間には常識だが、エンドユーザーや経営陣は成功するという夢を抱いている。そして、最終的にシステムの評価をするのは、この夢を抱いている人たちだ。

で、システム部門は、最初から失敗したときの言い訳を用意する。大手に頼んでも失敗したから仕方ないでしょう。これから最大限の努力でリカバリーします。ってなことを言うためには、開発を大手に頼む方が都合がいい。

これをやめる。経営者には失敗作を直すのがシステム構築であることを理解してもらい、大手と同じ質の中堅業者を使うことを薦める。ただし、この方法は中堅業者を使える資質を持ったシステム要員が自社にいることが前提だ。これにうまく成功すれば、開発費を40%は削減できる。

その他、不要な保守費用の見直しや、先ほどコスト効果があまり見込めないといったハードウェアで新旧ハードウェアのリバランスを実施することによって得られる費用削減、監視ソフト導入による人件費の削減など、いくらでも策は打てる。

でもねぇ、経営者にはウケる話だけど、協力をお願いしたいシステム部門がえらい抵抗をするんだよね。妨害したりすることすらある。ここが難しいんだよねぇ。実践部隊を引き連れて乗り込むとペイしないし・・・。いい知恵ないかなぁ。
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